【餌】ガン玉選定について

こんばんわ~

ガン玉を制する者は餌釣りを制すとは、かの有名な釣り師が言ったかどうかは分かりません(笑)

渓流魚は適正な流れの中で底に定位し餌を待っている性格上、ガン玉調整により、魚の食堂へ餌を送り込む必要があります。

初心者の方が迷わない様に、簡略化した表を作りました。

 ガン玉選定簡単表
ガン玉も上記の様に重さ順に細かく分けられますが、最初の内は黄色で表示した重さがあれば十分だと思います。

餌を5M以上流して、5回に一回は、かるく根がかりするぐらいなら、底に餌が流れています。

季節から

2月3月の解禁当初は水温が低く0度~4度、魚は弱っているので遅い流れに居る場合が多く、4月5月6月の水温が適正値5度~15度程で適正な流れに入ります。7月8月は高温となり16度~20度極端に餌を食べなくなります。9月から活性が徐々に上がります。

渓流釣りで気合を入れて頑張るのは 4月5月6月が良いです。

底に大きな石が多数入っていれば、早い流れにも付いています。

糸が太くなれば、水のなじみが悪くなるので、ガン玉はワンランク大きくなります。

上記の表はおおよそであるので、慣れてきたらガン玉を追加したり減らしたりして微調整します。

・放流したての魚は動きが悪いので、水深1Mで適正な流れの場合、4Bを4個数珠付けしたりして極端に遅く仕掛けを流したりします。

魚の活性を考えてガン玉を選んでいます。

プロが出演してる渓流動画などは、目と感覚で魚が居る適正流れが分かるので、とても勉強になりますよ~

でわ でわ~

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