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2月, 2018の投稿を表示しています

【フライ】フライロッドの選び方 先径/元径 

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こんばんは~ ネット通販でフライロッドを買っても、予想より硬かったり、柔らかかったり、なかなか自分の理想のロッドに巡り合うのは難しいですよね! フライフィッシングが盛んなアメリカは店の脇でロッドにラインを通して振らしてもらえるそうです。 知り合いに精通している人がいれば、いろんなロッドを振らしてもらって、自分の理想的な調子、テーパー、硬さ、強さのロッドが分かるんですが、けんGは、5年前に独学で学んだので、失敗の連続でした。 フライロッドの硬さ、強さの規格について 今回はシングルハンドロッドで説明します。 ロッドの番号で、強さの規格は詳しいサイトが沢山あるので、先径と元径で、強さが大体分かる表を作ってみました。 店にノギスを持っていき、先径と元径を計れば大体の傾向(強い、弱い、テーパーデザイン)が分かります。 計らしてもらえるかな・・・ 家のロッドを計ってみるのも面白いです。 ★下の表は、大よそでありますので、ロッド設計は、生産においてカーボンテープの巻き数、並行巻き、X巻き、30Tカーボン~50Tカーボン使用など、色々なので、先径と元径だけでは、確定出来ません(笑) 先径と元径による強さ規格表 この表を見ると、テンリュウのベーシックマスターと言うフライロッドは、先径が太く、元径が細く、ミディアムテーパー【ロッドの中央が曲がる】調子テーパーであり、ダイワのプログレッシブは先径が細く元径が太いので、ファストテーパー 【ロッドの先端が曲がる】 であると分かります。 最初は何が良いのか分からないと思うので、ミディアムファストテーパーのロッドを選ぶのが良いと思います。 そのロッドを投げ倒して、2本目の選択するのが良いです。 飛距離を売りにしているロッドについて フライロッド選択について、飛距離は大事な要素、魅力的な要素であります、飛距離を売りにしているメーカーが使っているロッドと使っている人を説明します 。 ①ロッド→40Tカーボンやナノレジン等、素材がカチカチに硬く、ファストテーパーであり、記載番号が3番であっても、5番の太さ硬さがあります。 うたい文句が3番ロッドなのにフルライン!とか(笑) 車で言ったら、スピードを優先し乗り心地を犠牲にした、カリカリのチューンドカーです(笑) ②人→ロ...

【餌】渓流解禁しました!

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こんにちは~ 渓流が解禁しました! 朝6時 今年は夜が明けるのが遅く、6時半頃からスタートしました。 川が凍っています 川が凍っていて、魚は氷の下に入っているようです。 ここは諦めて別の河川に行ってみました。 凍っていません 解禁日は、川に日が当たり易い、上流部に温泉がある、段差があり深い落ち込みが多い川を選んだ方が良いです。 解禁当初は川虫が少ないのでいくらです。 今季、初イワナがきました! まっくろです 解禁日にボウズにならなくて良かった・・・ でわ でわ~

【ルアー】管理釣り場 ベリーズ迦葉山へ行って来た。

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こんにちは~ ベリーズ迦葉山さんに行って来ました。 除雪が行き届いてますね! ベリーズ迦葉山さんへは、7年間通っていますが、オーナーさんの人柄とイベントやサービスで管理釣り場業界を盛り上げようと言う心意気に惚れています。 けんGは基本大物狙いなのですが、ベリーズさんは、大物に出会えるチャンスがありますよ~ 冬場は水深が深いアウトレットに魚が居る事が多いですが、今回はインレット川側に集中しておりました。。。魚の気持ちは分から無いです・・・ アウトレットから始めました。 しょっぱなからパル1.5gオリーブのズル引きで奇跡的に50アップゲットしました。 その後は何をやってもダメでした・・・ フライで40ブラウン 40センチぐらいのブラウン 常連さん?の様な上手い人は、1g以下のスプーンで底をデットスローに引いてポつポつ釣っていました。 上手い人と自分との差が分かりません(笑) 上手い人の集団はやはり上手い人が多いですね~ 管理釣り場は自然渓流よりつまらないとか練習とか言っている人が居ますが、スプーンでスレた鱒をどんな釣り場でも、安定して釣るのは、知識/技術/努力無くしては達成出来無いと思います。 今回ゲットしたロック50アップです。 丸々太ったロックさん 次の日に刺身にして、手巻きパーティーにしました。 油が乗っててうま~ 魚は死後硬直が解けて、ちょい熟成した1日 2日後が美味しいですよ~ 正直、お刺身はどんなに美味しくても、1.5キロとか出来てしまうので、食べ切れません・・・ 残りは3日目ぐらいでから揚げが美味しいですね~ でわ でわ~

【餌】 本流竿 プライム本流 85 硬調硬 買った

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こんにちは~ 去年末より、本年度2018年から使う本流竿購入を考えていました。 本流竿選定について 今持っている本流竿2本の強さが中間狙いで重さが300グラム以下で考えていました。 最近の本流竿は、太糸、大おもり化が進行していまして、大型ニジマスを放流している川だと、3号以上の糸を張っている人が沢山います。 竿を立ててれば何とかなっちゃう様な釣りは楽しくないと思います。 ①②が持っている本流竿です。 ①ダイワ のぼり 尺超 90 かれこれ15年前ぐらいの最上級本流竿です。 ●全長:8.98m(90~85) ●継数:9本 ●自重:275g ●先径: 1.6mm   ●元径: 25.8mm ●仕舞い寸法:129.0cm ●適合ハリス:0.3~1.2号 1.2号の通し仕掛けを使用し、60センチ以下の放流したてニジマスであれば、上げられました。 この竿より強くなると、50センチの放流ニジマスでは、ドキドキ感が足らなくなりそうです。けんGは超マゾなのです(笑) ②ダイワ HX 連山本流 硬調 80ME ●標準全長(m):7.96 ●継数(本):8 ●仕舞(cm):110.0 ●標準自重(g):226 ●先径(m/m): 1.0 ●元径(m/m): 26.7 ●適合ハリス(号):0.2~0.8 ●カーボン含有率(%):99 ●マルチ:80→70 最大30センチまでのヤマメを狙う竿ですね。 30センチ以上のひれピンヤマメでは、かなり大変です・・・ この竿で50センチの放流ニジマスを掛けた時は、一瞬で負けを感じました(笑)まあ 時間をかけて上げました。 そして今回購入した  プライム本流85硬調硬 です。 硬調硬 85M・V ●全長8.50 ●継数8● 仕舞131.3 ●自重275 ● 先径-(1.3)/元径25.2 ●適合ハリス(号)0.3-1.5 全体に黒光りしてて良い感じ ロッドや竿は店舗購入すべきですが、ネットは安い上にポイントが付くので、ついついネットで買ってしまいます。 本流ちょい大物竿が2万円弱で手に入れられる時代が来ました! 今回は、実店舗もある釣り具のポイントさんで購入したので、保証書も...

【餌】ヤフオク 竿 ロッド 落札の注意点について

こんにちは~ けんGは7年前からヤフオクを始めてから、ヤフオクでロッド 竿をゲットしています。しかしながら、最近大変な出来事が起きて考えを改めています。 ヤフオクならば定価の半額以下で手に入れられるので、中古が当 良い物に当たればばラッキーです。  けんGが注意する点は ①出品者の評価【出品者の性格 やミスで極端に悪い評価は無いか】 ②過去に同じ部類の製品を出品しており評価はどうなのか ③製品写真を確認し不備はないか 等吟味して入札しているので7割方問題の無い製品が届きます。 しかーし 過去に2回はこれは失敗だと思うヤフオク購入があります。 最初に言います。 ヤフオクは博打です。 美品、使用1回等の甘い言葉(笑)があっても、信用してはなりません・・・ けんGの過去ロッド取り扱いミス経験   から、 4本継 フライロッド で3本目を仕舞う時にガイドを持ち回しながら抜きました【ガイドを持つ時点でダメでした・・・その時、ピキ!っと 小さな音が しました。 表面を良く確認した後、次の釣行でそのロッドを使用し、40センチぐらいの鱒をかけた時です、強い6番ロッドですので楽勝のはずでしたが! 3番目からロッドは、ポッキリ折れてしまいました。 目視ではヒビ、割れは確認出来なかったのです。 このロッドをもしも、ヤフオクに出品してたら・・・ ヤフオクは出品者がどんな使い方をしているか分からない以上、博打でしかありません・・・ 落札経験から 5年前に本流竿を落札しました。出品者評価は20件と少ないですが悪い評価は無いが同じ様な製品出品が過去にありませんでした。 写真も問題ありませんでした。 しかし届いた本流竿は、玉口【各継の先端口部分】が7節ボロボロに欠けてました・・・ 竿を仕舞った後に先端から石の上に落としたのでしょう・・・ 写真では欠けてない方向にすべて竿を合わせて撮影されていました・・・ まあその竿で多数の大物を釣り上げていますので、強度は問題無かったので良しとします・・・ 又、この出品者はその後直ぐに、ヤフオクから消えました・・・ 計画的犯行ですね! 次に今回大物本流竿を追加するに当たりヤフオクで落札しました。 けんGは...

【ルアー】スプーン ローテーションについて

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こんにちは~ けんGは永遠に管理釣り場初心者です。 7年前から年平均4回は通ってますが、上達しません(笑) しかしながら、役に立たないノウハウが少しありますので御説明します。 なんかスプーンって種類がありすぎて頭がぐちゃぐちゃになりますね~ 初心者向けに簡単に出来ないかな~っと思いました。 スプーンの選び方を表にしてみました。 上記の図は、大体・・・こんな感じって思って下さい。 実際はスプーンの厚みや大きさで、引けるスピードや層にはかなりの違いがあります。 同じ種類のスプーンを体が覚えるまで引きまくるのが良いと思います。 スプーンで安定して釣れるまでは修行なので(笑) スティックルアーやセニョールで、ストレスを発散させながら徐々に覚えるのが良いと思います。 セニョールトルネード スティックルアー スプーン形について 〇ディアドロップ【涙型】→もっともポピュラーな形です、先端が細く後半が太いので、水流をいなせるので動きが安定します。初心者はナイロンラインを使用すると思いますが、ナイロンラインは軽いので、ディアドロップ型の細い先端が持ち上がり、安定した泳ぎが出来る様な気がします。その場合、スプーンの後ろからサーチしているニジマスには、スプーンの裏側が主に見えると思います。 〇逆ドロップ【逆涙型】→後半が細いので、スプーンの後ろが水流で暴れます。自然とイレギュラーアクションをするのでアピールが高いです。頭が重いので、ボトムバンプする時は、頭が先に沈む為、フックが魚の口に入り易く、フッキングが良くなります。ボトムの場合、魚はスプーンの裏側、へこんでいる方を主に認識しています。 〇リーフ型→細身なので空気抵抗が低く、飛距離が出ます。お尻を大きくばたつかせるのでアピールが大きいです。けんGは表層を狙う1g以下のスプーンでこのタイプが多いですね。 スプーン重さについて 重さにより、引いてくる層や飛距離に影響します。軽いスプーンでは、カウントダウンをして底付近まで沈めても、巻くと直ぐに浮き上がってしまいます。 スプーンは重さにより、泳ぎたい層が決まってしまうので、最初はそこまで沈めてから、一定の速度で手前まで引いて見ると、重さや厚み、形状により違う層で泳いで来るのが分か...

【餌】竿の選び方について

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こんにちは~ みなさんは渓流竿を買う時はどの様な基準で選びますか? けんじGの基準は ①長さ→川の規模 ②強さ→魚のサイズ、(放流魚→弱っている)(ネイティブひれピン→強い) ③調子→先調子又同調子 ④ズーム→長さの切り替え ⑤軽さ→レジン少な目 高密度高弾性カーボンで作られている。 ⑥外観→かっこいい、気に入っている。 ⑦ブレ無い→素材や竿設計が良い。  竿の調子図 長さについて 釣り場の大きさにより長さを決めます。 〇沢、源流→幅が50センチも無い沢や深さ5Mの淵があるド源流もあるので、正直その場所に行ってみないと決められません(笑) しかし、大は小を兼ねると言うことわざがある様に、長ければどうにかなります。長い竿のデメリットはとにかく重いです。まずは5.4Mの竿ズームの無い竿で現場へ行き様子を見ましょう(笑) 〇里川→民家の隣に流れる川です、各漁協が定期的に放流しているので、魚影はあるにはあります(腕の立つ全持ち帰り餌釣り師がベストシーズンで雨上がりの笹濁り日を3回通えば魚は居なくなります(笑))6M程の渓流竿があれば、大体大丈夫です。 〇本流→川幅が20M以上あります。7M~10Mの竿を使います。しかし重い!210g~320gあり、両手で持っても風が強ければ、メチャクチャ疲れます・・・ 竿の調子について 〇超先調子【8:2】→調先端に曲がる起点がある竿です。源流での提灯仕掛けに向いています。 伸ばしたり、仕舞ったりする際に仕掛けが暴れません。 胴がカチンコチンであるので、バットパワーで尺イワナをゴボウ抜き出来ます。 〇先調子【7:3】→渓流竿と言ったらこの調子です。通常の餌釣り、通常ってなんだろう・・・ 糸が太すぎず、細すぎず、重りが適正な・・・とにかく普通の釣りです(笑) 〇胴調子【6:4】→タメがきくので、大物釣りや、細糸でのゼロ釣法、胴のしなりで魚を引っこ抜く釣法など、玄人好みの調子ですかね。 初心者はまずは先調子【7:3】をおすすめします。 強さについて 〇軟調→柔らかく胴から曲がりペナンペナンです(笑) 細い糸、軽い仕掛けで、極端に自然に餌を流す釣りに向いています。 〇中硬調→里川のヤマメをその穂先の柔らかさから違和感...

【餌】ガン玉選定について

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こんばんわ~ ガン玉を制する者は餌釣りを制すとは、かの有名な釣り師が言ったかどうかは分かりません(笑) 渓流魚は適正な流れの中で底に定位し餌を待っている性格上、ガン玉調整により、魚の食堂へ餌を送り込む必要があります。 初心者の方が迷わない様に、簡略化した表を作りました。  ガン玉選定簡単表 ガン玉も上記の様に重さ順に細かく分けられますが、最初の内は黄色で表示した重さがあれば十分だと思います。 餌を5M以上流して、5回に一回は、かるく根がかりするぐらいなら、底に餌が流れています。 季節から 2月3月の解禁当初は水温が低く0度~4度、魚は弱っているので遅い流れに居る場合が多く、4月5月6月の水温が適正値5度~15度程で適正な流れに入ります。7月8月は高温となり16度~20度極端に餌を食べなくなります。9月から活性が徐々に上がります。 渓流釣りで気合を入れて頑張るのは 4月5月6月が良いです。 底に大きな石が多数入っていれば、早い流れにも付いています。 糸が太くなれば、水のなじみが悪くなるので、ガン玉はワンランク大きくなります。 上記の表はおおよそであるので、慣れてきたらガン玉を追加したり減らしたりして微調整します。 ・放流したての魚は動きが悪いので、水深1Mで適正な流れの場合、4Bを4個数珠付けしたりして極端に遅く仕掛けを流したりします。 魚の活性を考えてガン玉を選んでいます。 プロが出演してる渓流動画などは、目と感覚で魚が居る適正流れが分かるので、とても勉強になりますよ~ でわ でわ~

【ルアー】ロッド種別 選び方について

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こんばんわ~ みなさんはトラウトロッドを購入する際には、どのように検討しますか? けんGは ①魚のサイズや弱い放流魚又ひれピンのネイティブ【強さ】 ②川又湖の規模【長さ】 ③使いたいルアー【ルアー重さ許容量】 ④ルアーアクションの仕方【アクション→曲がり方】 を想像してから選定します。 が! 田舎に住んでいるので、なかなか欲しいロッドの実物を見ることが出来ません・・・ しかし、ブランクの色合いや振った時のブレは、実物を見ないと分かりません。 売り場が遠くても、実際に欲しいロッドを見に行く事をおすすめします。 ロッドのアクションによる用途ですが、  ロッドの長さとアクション 上の表を見て頂くと 長さは、川の規模により   〇川幅が3M以下→4フィート 〇川幅が3M以上、10M以下→5フィート 〇川幅が5M以上、20M以下が6フィート 〇川幅は20M以上、30M以下が7フィート 〇川幅が30M以上→8フィート の様な基準で選んでいます。 ルアーやライン、技術で飛距離は変わりますが、ロッドは長ければ飛距離伸びます。 けんGはルアーの操作、取り回しを重視していて、最低限短いロッドを選んでいます。 竿の強さ表記について ロッドは弱い順に 〇エクストラウルトラライト【XUL】 使用ルアー重さ 0.5g~3g →管理釣り場 〇スーパーウルトラライト【SUL】 使用ルアー重さ 2g~4g →管理釣り場 〇ウルトラライト【UL】 使用ルアー重さ 3g~8g →管理釣り場、源流、里川渓流 〇ライト【L】 使用ルアー重さ 4g~14g  →川幅20M中流 〇ミディアムライト【ML】 使用ルアー重さ5g~20g →川幅30M中流本流 〇ミディアム【M】 使用ルアー重さ 6g~28g →川幅30M以上本流 あくまで、おおよその基準値です。 経験から けんGの持っている中流用トラウトロッドで ①トラウティンマーキスボロン【L】 6フィート 表記使用ルアー重さ 3g~7g  ②トラウトワンNS【L】 6フィート 表記使用ルアー重さ 3g~14g  ①と②の強さはほとんど一緒です。(笑) メーカーが明示している...